運を引き寄せる
運がいいとかいうけど、運は作れると思う。それは簡単で、ともかく行動する事。やりたい事、気になってる事を周りに言えば、その人から情報や機会が得られなくても、その人が違う人に「こんなヤツいるんだよねー」となり、それを聞いた人はヒントを知ってるかもしれない。
— 斉藤 克明さん (@katsuaki_s) 2013年1月7日
■運がいいとは
- 偶然読んでた本に、ずっと疑問だった答えが書いてあった。
- たまたま見たサイトで、新しいアイデアのヒントを見つけた。
- 悩みを何気なく友達に話したら、良い解決案が聞けた。
たまたまとか、偶然とか、自分の予期しないタイミングで良い情報を得ると、運が良いなぁと思いますよね。でも、この運とは、本当に偶然の産物なのでしょうか。誰でも運は引き寄せたいと思うものです。
■運は引き寄せられる
上記の例では運が良いと言っても、何もしないで運を引き寄せたのではなくて、自分のアクションによって起こったリアクションなのです。だからアクションが多ければ、当然リアクションも多くなるので、良い情報を得る可能性もアップするという事。
■ともかく行動
アクションを増やす為に、悩みができたら周囲の人に相談する、本屋で情報を探す、ネットで検索するという事はもちろん実行するべきです。ただこれだけでは弱いですね。自分がどんな問題や要求があるのかを、沢山の人やモノ(本など)、多くのサイトで周知してもらう、または求めていく事が大切なのです。ここがアクションの質になっていき、より多くのリアクションを得られる事に繋がります。
■もう一歩踏み込んだアクション
周囲の人に相談するだけでなく、その人の友達にも聞いてもらえるように頼む。本屋を巡るだけでなく、店員さんにも聞いてみる。ネットで検索するだけでなく、Q&Aサイトなどに書き込む。一見とてもめんどくさい事に思いますが、この行動こそが、より多くの人、モノ、サイトに周知させる事なのだと思います。
■行動量はどれだけ求めているかのバロメーター
欲求には、どれだけそれが欲しいのかという想いの深さがあります。くれる人がいたらもらいたい、という想いと、何が何でもとにかく欲しい、という想い、どちらが行動に繋がるでしょうか。つまりあなたが本当に欲しいと強く思っているならば、それを求めてどんな行動でもするでしょう。逆に、そこまで欲しいと思わない事に対しては、それほど行動しないです。
■運を引き寄せよう
運を引き寄せるには、行動の量を増やす事。行動の量を増やすには、欲しいと思う気持ちを強くする事。
- それを得た時、あなたにはどんな事が起こりますか?
- それを得た時、あなたは何をしたいですか?
- それを得た時、周囲はあなたをどう思いますか?
それを得た時のあなたの変化、メリット、夢など、何がどのように変わって行くかを具体的に描いたとき、前よりも欲しいと思う気持ちは必ず強くなります。