死ぬ前に後悔する事ランキング
情熱を持って行動すれば、結果を後悔しないよね。
思い出に残る事も、当時強い想いで行動した事だけ。
楽しかったと思いたいなら、とにかく熱中しよう!!
— 斉藤 克明 (@katsuaki_s) 2014, 1月 24
■死ぬ前に後悔する7つのこと
http://irorio.jp/jpn_manatee/20131221/97312/
この記事の内容はいろんな媒体で半年に1回は目にします。インパクトあるんですね。
- 世間の目を気にせずに生きるべきだった
- 人生の目的をもっと早くに見つけていたら・・・
- もっとリスクを負うべきだった
- もっと自分を気遣うべきだった
- もっと人を愛してやるべきだった
- もっと多くの人に関わるべきだった
- もっとよいパートナー/親であるべきだった
※詳細はリンク先を参照してくださいね。
■なぜ後悔(つらい思い出が残る)するのか
ここであがっている項目はすべて、「もっと~していれば」という後悔です。言い換えれば、違う結果にできた余地を自分で感じたという事です。もっと真剣に、前向きに、ちゃんと取り組むべきだった・・・。「まぁいいや」や「めんどくさい」「恥ずかしい」など、誰もが考えてしまう事に対し、しっかりやっとけば・・・と思ったのです。自分を守る殻から飛び出せなかった事を、死を目前にして初めて、守ってたものが重要ではなかった事に気付いたのです。そしてそれをやり直す機会が自分には無いことに後悔しているのです。
■望んだ結果にならなかった体験は後悔する?
- 部活を3年間、毎日一生懸命練習したけど良い成績が残せなかった。
- 寝食を忘れて準備したプレゼンが通らなかった。
こういった経験がない人も、一生懸命に取り組んだが思うような結果が出なかったという経験をした人は多いと思います。こういった経験はどんな記憶として残っているでしょうか。
僕の場合、なにふりかまわず努力したのに結果が出なくて悔しいという想いも、とにかくがんばり抜いたので、すがすがしいという想いも、両方あります。
一生懸命がんばった時は、確かに悔しいけど後悔はありません。後悔があるときは、やっぱり努力する余地があるんですよね。もっとがんばれた。もっとできたっていう・・・。
■思い出に残る体験はどんな体験なのか
悔しいけど、違う結果を望んでたけど、一生懸命がんばった事は、今振り返っても強烈に思い出として残ってるんですよね。まったくご飯食べずに努力した事とか、良いプレーをした事とか、、、。
逆に、乗り気でない飲み会とか、付き合わされたセミナーとかまったく記憶に残らない・・・。
前のめりになって、自分の気持ちが入った行動は思い出になって残ってるんですよね。
■いつも同じ失敗をしている気がする
いつも全力で、いつもそれだけを見て、常に一生懸命なんて簡単にできる事ではないです。はっきりいって。だからもっと真剣に取り組めばよかったと、しょっちゅう思ってます。
同じように、「また同じ事で失敗してるし・・・」って思った事ないですか?
- また人につらくあたってしまった
- 毎日すると決めた情報収集を怠ってしまった
- また遅刻してしまった
その原因はさまざまで、改善の余地は考えなければならないのかもしれません。でも、たとえ同じ事で失敗したとしても、それは絶対に前回と同じ状況ではありません。
以前テレビで美輪明宏さんがこんな意味の事を言っていました。
「毎回同じ失敗をして、あ~またやっちゃった~と思ったとしても、それは経験している分、前の失敗よりもほんの少しだけ上昇しているんです。後悔の念も前より強くなっているんです。同じ過ちを何度も何度も繰り返してちょっとづつ上昇していき、ようやくそれを手に入れることができるんです。」
一言一句合ってるわけではないですが、こういった意味合いの事を言っていました。
■生者必滅と諸行無常
生きているものはいずれ必ず死に(生者必滅:しょうじゃひつめつ)、この世のものは常に変化する(諸行無常:しょぎょうむじょう)。
最期にどんな想いをもって死んでいくのか・・・今を生きている人には現実離れした考えですが、終わりがあるからがんばれる事は往々にしてありますよね。「試験の一夜漬け」など最たるもので、「土壇場にならないとやらない人」や「朝起きて、時間ぎりぎりになってから準備する人」なんていっぱいいると思います。
全てのものは変化していきます。脳みそも時間も空気も流れていきます。同じ状態を保てるものなどこの世にはありません。今置かれている状況も常に変化します。しんどい状況も、つらい心境も、必ず同じままではありません。同じ後悔をしても、それは同じ心境でもなければ、同じ状況ではありません。
■想いの強さが思い出になる
死ぬ前に後悔する事とは、もっと一生懸命がんばれたという後悔。
「何度でも失敗できる」という事に気付いて行動できれば、後悔はなくなり、楽しい思い出の花束があなたを包んで行けるでしょう。
SNSを利用してモチベーションを上げる
⑬やる気が無くなったと思ったらインプットを増やしましょう。内的な刺激が生まれないなら外から刺激を与えるといいです。人に会う、話をする、webで情報収集、本を読む、ニコ動を見る。ただしモチベーションを上げたい事や、それに関連のある事に対してのインプットを増やさないとダメです。
— 斉藤 克明 (@katsuaki_s) 2013, 2月 13
■新しい知識、情報を使う事がモチベーションの低下を防ぐ
「自分には将来の目標があり、それに向かって行動している」
どんなに熱い情熱を持って行動していても、1度はモチベーションの低下を感じた事があると思います。特に日々の行動がマンネリ化しているとモチベーションの低下は起こりがちです。なぜマンネリがモチベーションに影響してくるのでしょうか?
理由は人によって違うでしょうし、たくさんあると思いますが、僕の考える1番の理由はこれです。新しい知識や情報を利用できてないからモチベーションが低下するのです。簡単に言うと刺激がないからです。なんだか当たり前の事を言っているようですが、刺激を与えるとはどういった事なのか、具体的に何をすればよいのかを考えたいと思います。これを読んで明日からの行動意識を少しでも変えてもらえたら嬉しいです。
■判断の繰り返し
突然ですが、みなさんは朝起きてまず何をしますか?
- トイレに行く
- うがいをする
- パソコンを立ち上げる等…
これらの行動はどちらかといえば無意識で行動してますよね。私たちは毎日毎日、瞬間瞬間で「何をするか」という事を、意識的にしろ無意識的にしろ判断しています。
■「やる」か「やらない」かはどうやって決める?
何かの行動をする時、「やる」か「やらない」かをどうやって決めているのでしょうか?
- 無意識のうちに行動している
- 友達に薦められたので行動する
- ネットで知ってやってみる等…
自分で判断するような場合もあれば、他人やネットなどの情報に従い行動する場合もあるでしょう。後者は言い換えれば、外からの情報に刺激され判断していると言えます。
■本当の「引きこもり」とは
一般的に「引きこもり」というと、自分の部屋や家から出ずに1日中そこで生活している・・・といった印象だと思います。でも僕は本当の引きこもりとは(自分自身の)外から得る情報が無く、以前から知っている情報のみで判断する状況だと思っています。
先ほど「やる」か「やらない」かをどうやって決めているのか考えました。自分で判断する場合と、外からの情報に刺激され判断している場合がありましたが、「引きこもり」状態では常に自分の知識だけで判断していると言えます。
これってまさにマンネリの事だと思いませんか?新しい知識、情報などが無く、いつも同じ情報で判断し、外からの刺激がない…といった状態が「引きこもり」であり、マンネリなのです。
一方で、他人のおすすめに従って行動した場合や、アドバイスは聞くがその通りに行動しなかった場合など、自分の知識ではない外からの情報を考慮したとすれば、これは「引きこもり」ではありません。大切なのは外的情報を選択するのではなく、外的情報を考慮に入れた判断をする事です。
■外からの刺激がない場合の弊害
ネットで新しい知識を得る。amazonで本を買って知識を吸収する。友達からメールで知識を得る。部屋や家に引きこもっていても、今や新しい知識を吸収する方法はいくらでもあります。
ところが、先ほども言いましたが、大切なのは新しい知識を考慮する、判断材料に加えるという事です。どんなに新しい知識を吸収しても、右から入れて左へ流しては意味がありません。それではすでに知っている知識だけで行動している事になり、「マンネリ」で「引きこもり」です。
自分の脳みそだけですべてが完結する日々は思考の停滞を生みます。いずれは考える事をしなくなります。もちろん1人ぼっちでも情熱やモチベーションを高められる人もいます。しかしほとんどの人は、毎日毎日毎日毎日発生する沢山の判断の中で、新しい知識を利用する機会が遠のけば、それだけ思考の停滞を招くだけです。
■外出していても「引きこもり」は起こる
これらの現象は外で仕事をしている人にも起こりえます。会社の同僚や取引相手、友達と接していれば新しい知識を得られるでしょう。しかし、日々の行動や判断がいつもと変わらなければ意味がありません。
毎日同じ食堂で2、3種類のランチをローテーションで注文していたり、仕事がルーティーンワークになっていたりすれば、それはもう「引きこもり」と同じではないしょうか。日々のモチベーションが上がるはずもありません。
■モチベーション低下を防ぐ
モチベーションの低下、無気力感は、こうすれば解決するかもしれません。
新しい知識を吸収し、それらを利用しながら行動しよう。TwitterやNaverまとめ、TogetterなどのSNSにはキュレーターという方が沢山います。これらの人は、特定のテーマについてネットに転がっている沢山の情報の中から、ピックアップした情報をまとめてくれています。
WEB系の情報をつぶやくTwitterユーザー。
AKBについてまとめたNaverまとめユーザー。
炎上商法についてのつぶやきをまとめたTogetter記事。
佐々木俊尚(@sasakitoshinao)さんのように、沢山のブログやWebニュースの中から有益と思われる情報を、情報ソースのURL付きで毎朝つぶやいている方もいます。
また、1ヶ月840円のホリエモンの有料メルマガを購読すれば、毎週月曜日に膨大な量のホリエモンイズムを吸収できます。
こういったツールを使って新しい情報を吸収し、少しでも日々の行動、判断に反映させていく事ができれば、毎日寝る前に前進した自分を実感できますし、毎朝起きた時に新しい自分を実感できる事でしょう。
ただし気をつけなければならないのは、ネットに転がっている情報や、誰かがまとめた情報には、書いた人やまとめた人の独断と偏見が混ざっている事が往々にしてあります。それらの情報が全てとは思わず、自分で考えるがとても大切です。
その点に気をつけて、まずは1週間、新しい知識を身につける事から始めてみてください。そしてその情報を使って、自分の行動、判断に反映させてみてください。きっと新しい知識で自分が変わっていく事を実感できると思います。
黄金世代 中村俊輔の南アフリカW杯
2010年の南アフリカW杯終了後に書いた日記なんですが、岡田監督がW杯後に出演してたテレビのアーカイブを見つけたので、追記、転載してみました。
俊輔代表引退、耐えるのつらかった/日本
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20100701-647965.html
「すべてが終わった今思えば、足首じゃないね。僕の実力がなかったね。本田みたいに1トップでも何でもできる選手じゃないとね」
よく言った俊輔・・・。よく本田の名前を出したよ・・・。
W杯直前合宿に3試合、W杯が4試合、出場した選手も出場できない選手もめちゃくちゃ悔しいだろうしイライラするだろうし、でもホテルの部屋を出るときにそういった感情を完全に捨ててから出るそうだ。
どうしても耐えられない場合、部屋にこもる選手もいたらしい。
第2次岡田ジャパン誕生のとき、俊輔と遠藤、中澤を呼んで「世界のベスト4を目指さないか」と言ったらしい。3人だけに言ったらしい。
アジア予選を突破したのは俊輔の攻撃センスによるところだったのは間違いない。確かに予選で活躍してても、W杯メンバーに選出されなかった選手もいた。
でも俊輔は選出された。日本の10番を背負った。
「自らのサッカー人生の集大成」と位置付けたW杯に先立ち、さまざまな雑誌やらTVやらWEBで俊輔の特集、インタビューが組まれていた。
本人にとって、出場するかしないかが問題ではなく、勝つ為にどれだけ貢献できるかが問題だった。
「フリーキックで1点取りたい」
スタメン落ちなんて全く頭になかったと思う。
「初戦のカメルーン戦を前に自分が先発でないと分かったときが一番きつかった」
「すべてが終わった今思えば、足首じゃないね。僕の実力がなかったね。本田みたいに1トップでも何でもできる選手じゃないとね」
98年のW杯直前合宿、フランスに魂を置いてきたカズは、自分からストライカーの座を奪った城に「日本のエースはお前なんだ」と言って帰ってきたらしい。
目の上のたんこぶにならず、自覚、責任、プライドを継承しているんだと思った。後輩のために。そんなカズの気持ちが痛いほどわかった俊輔だから出たセリフだと思う。
旧エースから新エースへの伝承式。
「プレーヤーとして(の姿を)グラウンド上で示せなかった。ベンチにいても、必要とされる選手になれるよう、途中から切り替えた」。
そんなの簡単に切り替えられるはずがない。
「サッカーの神様にテストされたのかな。これに比べれば02年(日韓W杯の代表落選)なんてかすり傷」
メンバーに選ばれなかった方がぜんぜんマシだよといっていた。そりゃそうだ。
練習ではサブ用のメニューをこなしてるし。
俊輔がベンチで阿部が出てる。
フランスのチームたらい回しになってる松井が出てる。
決めたかったフリーキックを目の前で本田が決めてる。
決勝T、憲剛ならオレだろ!!
練習してても試合中も全てが目を反らしたくなるような現実、残酷な状況、ホテルでもきっと他のメンバーの目も気になってしかたないはず。
「02年は選手としては良かったかもしれないけど、人間として、控えとしては難しいというトルシエの判断だった。あれを今はテストされてるのかな、と。途中からは切り替えてやった」
トルシエジャパン当時、控えとしてベンチにいた俊輔に、「ネガティブのオーラを出していて、周りの選手に悪影響を与える」とトルシエ。
そんな環境の中で、残酷な状況で、8年たった俊輔は過去の先輩が見せていた背中に必死にしがみついていたんだと思う。
井原の許容、ゴンや秋田のバックアップ、三浦淳の献身。
先輩達に見た「日本代表」。
最大の挫折と悔しさ、辛さのなかで、あるべき日本代表の姿にもがき苦しみながら喰らいついた俊輔。
試合中松井にドリンクを渡していた。
セットプレーのアイデアを出していた。
相手の特徴を分析して説明していた。
居残りでシュート練習に付き合った。
自分の為でなく、自分の代わりに試合に出る選手の為に、なによりチームの為に。1ヶ月前まで中心選手だった10番が自分を殺して先輩に挑む。
チームとして、日本代表として、引退の前の最後の仕事。
日本サッカー協会の犬飼会長も「チームが勝ち抜けたのはあいつのおかげだ。宿舎では、本田の隣で俊輔と楢崎が食事していた。腐ってもおかしくない選手が練習でも一番頑張って、誰も不満を言わない状況をつくってくれた」と言っていた。
ぶっちゃけ周りの選手も俊輔が必死に強がってるなんてバレバレだったと思う。でもその強がりが大我という事で、チームで、日本代表を受け継いできた要素だと思う。
W杯が終わって闘莉王は言った。
「成績も含めて一番の選手が励ましてくれたことがここにつながった」。
岡田監督が代表引退を示唆した中村俊輔について。
「それはそれぞれ人の考え方があると思うんで。ただ彼は、本当にサッカー小僧というかね、根っからのサッカー好き。サッカーから離れられないと思うし、まあ、その中で代表ってものにまたチャンスがあるかもしれない。1つだけ言えることは彼がサッカーから離れることだけは絶対にない。あいつは生まれながらのサッカー小僧だから。」
中田英、中澤、俊輔、遠藤、小野、稲本、高原、柳沢、中田浩、小笠原・・・。
1996年アトランタ五輪以降の、黄金世代と言われた世代の時代が終わった。
【追記】
カンブリア宮殿スペシャル サッカー日本代表前監督 ~岡田武史~
http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ref=em_over&ch_userid=fx_keaton&prgid=39603620
(60:00あたり)
ワールドカップでそれまで主力だった選手を外したことについて
ボクはナラ(楢崎)も外しましたし、ナラのこのワールドカップに懸ける気持ちはオリンピックのオーバーエイジを辞退するくらいでしたから、ものすごい気持ちがあった。でもボクはもう鬼の所業ですよね、そういう気持ちの奴、俊輔にしてもナラにしても外したと。
ところが彼らがすばらしかったですよ。もうその悔しさをおくびにも出さず、チームのために一生懸命やってくれて…そしたらね、若い選手はさぼれないし、試合に出る選手はいい加減なことなんてできないですよ。あの人たちの悔しさを分かっているから、俺たちがやらなきゃいけないって。まあそういう意味では、ああいうベテランがチームを引っ張ってくれたと。
俊輔の回想
http://www.youtube.com/watch?v=LRUIXTx15KU
あれはもう生き地獄。外された方が楽。何でかってそのあと1ヶ月以上はみんなと一緒にいないといけないし、自分が外された事によって雰囲気が崩れるのも嫌だし・・・。だから自分のいる部屋以外は明るくしようとしてたし、今までと変わりないようにして・・・。
でも1番は・・・岡田さんに申し訳ないって感じでしたね。予選もずっと使ってもらってたし。最後の最後で足首悪くしてから、コンディションだんだん良くなくなって・・・。今まで信頼されてた分、裏切ってしまったって感じで・・・申し訳ないなって感じです。
運を引き寄せる
運がいいとかいうけど、運は作れると思う。それは簡単で、ともかく行動する事。やりたい事、気になってる事を周りに言えば、その人から情報や機会が得られなくても、その人が違う人に「こんなヤツいるんだよねー」となり、それを聞いた人はヒントを知ってるかもしれない。
— 斉藤 克明さん (@katsuaki_s) 2013年1月7日
■運がいいとは
- 偶然読んでた本に、ずっと疑問だった答えが書いてあった。
- たまたま見たサイトで、新しいアイデアのヒントを見つけた。
- 悩みを何気なく友達に話したら、良い解決案が聞けた。
たまたまとか、偶然とか、自分の予期しないタイミングで良い情報を得ると、運が良いなぁと思いますよね。でも、この運とは、本当に偶然の産物なのでしょうか。誰でも運は引き寄せたいと思うものです。
■運は引き寄せられる
上記の例では運が良いと言っても、何もしないで運を引き寄せたのではなくて、自分のアクションによって起こったリアクションなのです。だからアクションが多ければ、当然リアクションも多くなるので、良い情報を得る可能性もアップするという事。
■ともかく行動
アクションを増やす為に、悩みができたら周囲の人に相談する、本屋で情報を探す、ネットで検索するという事はもちろん実行するべきです。ただこれだけでは弱いですね。自分がどんな問題や要求があるのかを、沢山の人やモノ(本など)、多くのサイトで周知してもらう、または求めていく事が大切なのです。ここがアクションの質になっていき、より多くのリアクションを得られる事に繋がります。
■もう一歩踏み込んだアクション
周囲の人に相談するだけでなく、その人の友達にも聞いてもらえるように頼む。本屋を巡るだけでなく、店員さんにも聞いてみる。ネットで検索するだけでなく、Q&Aサイトなどに書き込む。一見とてもめんどくさい事に思いますが、この行動こそが、より多くの人、モノ、サイトに周知させる事なのだと思います。
■行動量はどれだけ求めているかのバロメーター
欲求には、どれだけそれが欲しいのかという想いの深さがあります。くれる人がいたらもらいたい、という想いと、何が何でもとにかく欲しい、という想い、どちらが行動に繋がるでしょうか。つまりあなたが本当に欲しいと強く思っているならば、それを求めてどんな行動でもするでしょう。逆に、そこまで欲しいと思わない事に対しては、それほど行動しないです。
■運を引き寄せよう
運を引き寄せるには、行動の量を増やす事。行動の量を増やすには、欲しいと思う気持ちを強くする事。
- それを得た時、あなたにはどんな事が起こりますか?
- それを得た時、あなたは何をしたいですか?
- それを得た時、周囲はあなたをどう思いますか?
それを得た時のあなたの変化、メリット、夢など、何がどのように変わって行くかを具体的に描いたとき、前よりも欲しいと思う気持ちは必ず強くなります。
なんで自分メディアを発信するのか
はじめまして、斉藤克明です。
ご訪問いただきありがとうございます。
僕が今やっている仕事は、ソフト開発やサイト作成、ビデオ編集をフリーランスでやっています。まだ1人でやっていますが、のちのちは会社を作って自社サービスを展開する為にがんばっています。過去には、結婚式のボーイ、警備員、塾講師、営業、製造工場員、事務、ソフト開発、サイト運営、メルマガ発行等、いろいろな仕事をしてきました。
僕がブログで書いていきたい事は、何かに向かってがんばっている人や、やりたい事があるんだけどなかなか行動に移せない人、やりたい事が見つからずに悶々としている人に向けて、1歩でも半歩でも1/4歩でも前に踏み出せるような言葉を書いていきたいと思います。そういった言葉を生み出していく事で、読んでくださった方とコミュニケーションを通じて切磋琢磨し合ったり、自分自身も考えをまとめていきたいと思っています。
これからは、国境の概念が取り除かれたグローバル社会になっていきます。グローバル社会を簡単に言い換えると、
- 国と企業の関わりが薄まって行く
- 時間と場所に左右されなくなる
- 世界の人と簡単にコミュニケーションが取れるようになった
と言えます。
■国と企業の関わりが薄まって行く
国と企業の関わりが薄まるとは、雇用を海外で生むという事です。以前は開発から製造、販売(輸出企業は除く)を国内で行っていました。国内で全て行うという事は、全ての雇用を国内で生むという事です。その後、製造工程に注目してみると、人件費が安かった中国などに移す企業が増えていきます。国内の製造要員を解雇し、中国で雇用を生むようになりました。そして今、中国の人件費が上がってきた事もあり、中国からインドネシアやカンボジアなどに、再び製造工程を移動させる企業が出てきています。
この流れは今後も続き、インドネシアなどの人件費が上がれば次はアフリカに移っていきます。日本に製造工程を戻す企業もありますが、流れとしては人件費が安い地域へとシフトしていく傾向にあります。こういった流れがどのような現象を生むかと言うと、世界の経済状況がフラット化していくという事です。雇用を失った日本経済は減衰し、企業誘致を盛んにしてきた中国の経済は潤いました。中国はこれから減衰期に入っていきます。そして次は、インドネシアが潤ったのちに減衰していく・・・。簡単ですが、今、世界はこのように動いています。
※余談ですが、日本では製造工程の海外流出を止める政策も出てきています。企業が保持している工場を国の関連企業が買い取り、企業へリースするというものです。今後こういった政策がどんな結果になるか注目です。
■時間と場所に左右されなくなる
時間と場所に左右されなくなるとは、ネットによって繋がる事を意味します。もはや説明する必要もないかと思いますが、スカイプなどのツールを使えば、隣にいるかのような感覚でやり取りができるようになりました。例えばスカイプは、チャットや動画通話はもちろん、ファイル送信、PC画面の共有などもできる優れたツールです。これらの機能は、同じ場所に同じ時間帯で存在しなくても、多くの事がやりとりできる事を意味します。こういったツールは仕事のスタイルを大きく変えました。特にIT業界に顕著で、兵庫県に在住しながら渋谷の会社に勤務する(http://mydeskteam.com/casefile/203/)という方も登場しています。以前僕が勤めていたソフト開発会社も中国在住の日本人が在籍していましたが、常時スカイプで繋がっておいて、必要な時はチャットや通話でコミュニケーションを取っていましたが、不自由は特に感じませんでした。
■世界の人と簡単にコミュニケーション取れるようになった
世界の人と簡単にコミュニケーション取れるとは、SNSなどのツールによって自己表現ができるようになったという事です。Twitterで存在を知り、ブログで考えを理解し、facebookでポートフォリオ(成果物:今までの仕事の成果)などを確認ができる。つまり、自分という存在を世界の人に発信できるという事は、自分専用のメディアを持つという事です。そしてそれを、世界の人が閲覧可能になったと言う事です。言語が違えば世界の人と交流なんて無理じゃないか、といった問題も確かにありますが、音声認識技術や翻訳技術のイノベーションによって、そう遠くないうちに必ず解消されていきます。
■これからどうやって世の中と向き合うのか
今見てきた現状を総合すると、これからは「個人」が何をするかという事が言えます。国内の経済が停滞し、場所と時間に制約されなくなれば、例えばアメリカにある企業の仕事を、日本に住む斉藤さん個人に依頼するといった機会も増えます。逆に、「自分は絵を描く事に自信があり、こういった作品があります」という事が伝われば、海外の企業からデザイナーとして仕事の依頼があるかもしれません。しかも、日本にいながら仕事ができるようになります。
グローバル化の負の面で言えば、日本で成功していた企業も、海外の企業によって淘汰されていく危険が増す事になります。まぁこれは市場が正常な状態なんですけどね。つまり、すでに終身雇用なんて存在しない時代ですが、それがどんどん加速する企業が増えるという事です。今や楽天のような大企業でも、AmazonやGoogleといったグローバル企業とのガチンコバトル真っ最中です。こういった事からも、企業に自分の将来を委ねる事はとても危険だと思います。
これから僕たちはどうしたらよいのかと言えば、自分で何とかしていくしかありません。会社以外で複数の収入源を得られればそれに越したことはありませんが、これはなかなかできる事ではないです。でも、せっかく利用できるツールが沢山あるのですから、まずは自分を積極的に発信していく事から始めてみたらどうでしょうか。
■ニーズが細分化してきた
今の世の中の特徴としてもう1つ、消費者のニーズが細分化しているといった現象があります。どういう事かと言うと、今まではテレビや雑誌、ラジオなどのマスメディアが消費者のニーズを操作してきました。新しい化粧品が発売すればCMを流し、多くの消費者が同じ化粧品を買いました。新しい洋服はファッション雑誌で掲載され、みんなが購入しました。でも今はテレビ離れが進み、雑誌の部数が落ち、マスメディアが消費者のニーズを操作できなくなっています。マスメディアの影響力低下に反比例して、ネットの影響力が大きく増した結果、僕たちは様々な商品や生活スタイルに触れる機会を得ました。いろいろな人が、いろいろな場所(サイト等)で、いろいろな商品や生活スタイル、考え方を知ることになります。この結果、消費者のニーズは細分化されていったのです。
逆に言うと、個人で発信したものでも、どこかで需要を生む可能性が飛躍的に増大したという事です。今まではマスメディアが操作した狭い範囲の商品に、多くのニーズが集まったのに対し、これからは色々な所で、広い範囲の商品それぞれに、少ないニーズが生まれるといった現象です。狭く深いニーズから、広く浅いニーズに変わったのです。言葉は悪いですが、餌を投げれば何かに引っかかる可能性が増加したのです。
ざっくり言うとグローバル化の結果、発信が簡単になった、需要が細分化した、会社に依存するのは危険といった流れになったのです。
■どこで何が起こるかわからない
何かをやってみたい、これからが不安、何をしたらいいかわからない、そんな方は、まず自分を発信してみてはいかがでしょうか。もちろんそれだけで目に見える結果を得られるとは言えませんが、企業面接でも何でも、まずは自分を表現するところからスタートしないと始まりません。僕は2012年の年末から本格的にTwitterで発信を始めましたが、沢山の情報を得られ、沢山の素敵な方を知り、コミュニケーションを取って人脈が広がり、お仕事の依頼を頂きました。自分でも幸運なケースだと思いますが、自己発信の大切さを知りました。
以上、グローバル化によって何がどのように変わってきたかを簡単に解説してきました。今、何かをやりたいと思っていたり、将来が何となく不安だったりする人に、現状を認識してもらって、これからの活動に活かしていただけたら嬉しいです。当ブログでも、誰かの背中を押していけるような記事を書いていきたいと思いますので、気になることや反論などありましたら、コメントでもTwitterでも気軽におっしゃってください。
器が小さいものの顛末
とある団体の代表というか運営みたいなものをやっていると、器が小さいせいか、ちょいちょいイラっとする事があります。
最近も、社会人サッカーチームの出欠確認でイラっとする出来事がありました。
歴史のあるチームなんですが、そのせいもあってか、主力メンバーの転勤やら結婚やらで徐々に人数が減ってきました。
現在はメンバー募集をかけて、人数を増やしつつある状況なんです。
そんな事なんで、試合ともなると助っ人さんを呼んで、なんとか楽しんでる感じなチームなんです。
メンバーへの出欠確認には、とあるwebサービスの掲示板を使って確認しているのですが、締め切りを過ぎても書き込まないメンバーがほんと多い!!
日曜日に試合があるので、前の週の月曜に呼びかけて、水曜日を書き込み期限にして、足りなければ木曜から助っ人を集めるのですが、助っ人が決まってから「行きます」とか言われるとホントイラっとします。
これが毎週毎週で、
メールで書き込みを催促しても書かないわ
直接言っても書かないわ
遅れてすいませんも言わないわ
なんやねんと。
前々から行くって言ってくれて、書き込みが遅れたとか、まだわからないのであとで書き込みしますってのならまだいいんですがね…。
運営の仕方なり言い方なり人徳なり、そりゃ確かに完璧ではないです。
運営の仕方とは、まぁ言わなくても書きたくなるような空気、雰囲気を作る的な事とは思いますが、これはこれでなかなか難しいもんです。
サッカーだけで繋がってる場合はどうしても空気は他人行儀で、メンバーに会いに行くとか、しゃべりにいくとか、そういった関係が必要になります。
これに対して自分がやってきた事は、特定のメンバーをチームの話題にしたり、ゲームキャプテンを変えて見たり、グループで話題をフったり、みんなで飯に行ったりと、まぁそりゃいろいろやってきました。
これはこれで、いきなりあれこれやってもATフィールドという距離感がありますので、たまに読み違えてしまいますが、相手の空気を読みつつ入り込んで行こうという事でやってました。
また、言い方についてもなかなかどうして難しいものです。ガツンと言いたい事もありますが、「あいつが嫌だから行きたくない」なんて思われたら、その時点で自分はチームのお荷物になってしまいます。
それに、どうやったって自分のイライラした感情を吐き出したい気持ちが混ざってしまうもんです。そういった時は、言いたいことは相手に伝わりません。
優しく言っても伝わらない人には伝わりません。でもこれに対しては、子育てと同じように、根気良く伝えるしかないのでしょうね。と、良識者は伝えています。
人徳に関して、これはホント大変。現場のメンバーは、自分を表していると思います。新しい人が見学にきて、入るかどうかの最終判断は、リーダーを見ます。
団体を構成するものは、だいたいリーダーの両手に治まる物が入っています。だいたいね。
リーダーの器を広げる事が、新たなタイプのメンバーが入ってくる事になるのだと思います。
そういった要因から、チームの雰囲気だったり、積極性だったり、協調性だったりが決まってくるのだと思います。
そんなことで、器が小さい自分が上に立ってて良いのかという事になってくるんです。しかも自分を犠牲にしてまで。
もちろん、それを続ける事で沢山の学びを得ました。それこそ統率の方法だったり、リーダーの経験だったり、勝利の喜びだったり、数多くの人間性だったりと。
ここでのキャリアは、今の自分の基盤になっています。
ただまぁ、その反面、何かをすり減らせているようにも思うんです。
今まで散々メールしても返さなかったメンバーが、助っ人が決まった金曜の夜に久々に「行きます」とか言ってこられると、さすがに感情が湧いてきます。
メンバーが増えれば良いという問題でなく、お願いして来てもらうからには助っ人にはフル出場してもらわなければならないので、そのシワ寄せは、早くに書き込んでくれたメンバーがハーフタイムで交代という事になります。
それでは古参のメンバーにも申し訳ないので、お願いして来る約束をしていた助っ人に、やっぱり大丈夫になったと言った事もあります。
連絡取れなくなった友達もいます。
また、メンバーへの書き込み催促メールやら、電話も、もらう方は何度も言われたら、自分からの連絡に抵抗を持つようになります。こっちもしたくないのに、何故か距離ができるんです。
でも、これらは、やはり考えが小さいことが原因なんです。今週の試合を見ているのと、来年のチーム状態を見ているのとでは、すべてにおいて感じ方が変わってきます。
久々のメンバーも、これを期に、来てくれるようになればチームとしては良いことです。今日明日の事を考えれば、イラっとするものの、来年の事を考えるとチャンスになります。
この手の問題は、いつも切り替えの問題に変わります。最終的には器の広さになります。そうなると、自分の振る舞いは否応にも決まってきます。それに従わざるを得ない考えになります。
こうやって15年孤独にやってきました。長いメンバーは、何も言わないですけど、そういった気持ちをようやく共有できるようになりました。
これから、どこを目指してどこに行くのかわかりませんが、この活動を続けて、いずれシニアチームになり、体が動かなくなり、それでも繋がっているメンバーが全国に広がり、近いメンバーは連絡を取り合い、遠いメンバーは年1回でも集まり、人生を楽しく過ごして行く、その為のツールがこの団体になって欲しいと思います。
メンバーに取ってもそうであって欲しいと思います。または、メンバーの一部でだけであっても、それぞれ個々に繋がり続けていて欲しいと思います。
長友佑都はすごい大物だと思うよ
長友ってのはただの陽気なやつかと思ってたが、こりゃすごい大物だと思った。
インタビューでは、ポジティブな思考をどうやってサッカーに利用したかを中心に語っているんですが、自分がビックリしたのはこれ。
「全てをポジティブに変える部分
全てを幸せに感じられる心の状態は
負けたくない」
元々ポジティブで人当たりの良い長友だけど、ポジティブの影響を理解していて、自分の思考を強引にポジティブに考えるようコントロールしているように思った。
判断するにあたって、感情をコントロールして、理性を選択している。
それはこんな言葉からもわかる。
「今まで自分自身に勝って
人一倍努力してきたっていうのは
自信を持って言える部分」
怠けたい気持ちに打ち勝って努力してきたって事もあるんだろうけど、ものすごく魂がキレイなんだと思った。
清らかとか濁りがないとかそんな感じ。
それって何かというと、物事を素直に受け止める事ができる人なんだと思う。
人に何か言われても言った人の想いをそのまま受け止められるとか、自分で決めた事を最後まで信じられるとか。心がキレイなので、五感にフィルターがかからずにそのまま受け止められる感じ。
もちろん強い向上心もあるから結果が出てるんだけどね。
長友の強さは、ポジティブでいながらポジティブの強みを理解していて、自分の感情もコントロールできる。
なおかつ魂がキレイなので、理性と感情が人より一致しやすい上、抜群の向上心がある。
だから5、6年で大学の補欠からインテルでレギュラーにまでなれたんだと思う。
それともう一つ言いたいのは、チャンスがくるまで地道に準備し続けられた事。
今でこそインテルで活躍してるけど、長友は遅咲きです。
誰でもチャンスがくるとは限らないし、巡ってくるタイミングもバラバラ。
そのタイミングで実力を発揮できなければ、過去にどれだけ優れていてもだめ。
運が良いというより運を引き寄せた気がするな、長友は。
たぶん今でもサッカー選手の才能はないと思う(って見直したら本人も言ってた)。
それでもサッカー選手になれたのは、向上心を行動にして、言葉にして、そういった事が周りに伝わり、回りの意識を変え、大学の監督がそれを見て、チャンスを与え、準備してきた長友がチャンスをつかんだ。
・・・というサイクルが、それ以降の所属チームでもあったのではないかと思う。
だから長友自体何も変わっていない。向上心がずっと変わらない。
これはものすごい事だと思う。
人間は現状維持を望むから、その向上心には常に逆の力が働いているはず。
「世界一のサイドバックになるために
やることはまだまだたくさんある」
逆算の目標設定ってのがある。
これは、20日後のテストで100点取る為にテスト範囲を4回勉強しようと決めたとする。
そうすると10日後までには2回終えよう、
その為に5日後までに1回終えよう、
1回で50ページあるから今日は10ページやろう。
これは、いついつまでにB地点にいたいから、それより前のこの時までにA地点にいよう・・・って感じで、目標から逆算してやるべき事を設定し続けると、最後には「じゃぁ今日はこれをやればいい」ってなる。
目標をたてても、その日やる事が気分次第だと、テストまでに2回しかできなかったとか1回もできなかった、なんて事になる恐れがある。
やることが見えてる長友は、きっと逆算で目標を立ててると思う。
目標間違えたら設定しなおせばいいだけ。
新しく決めた今日の目標に向かえばいい。
たぶん長友もいつまでにはこうなっていたい、その為に足りないものはこれ。
だからいつまでにこれをできるようにする・・・って事が頭にあるから、やることはまだまだたくさんあるって発言になったんだと思う。
これまでの目標も全て達成してきたのだから、これからの目標もきっと達成していくだろう、と願いたい。
当然目標が高くなれば、達成するのも難しくなるから。
でも、どんなに高い目標も達成する資質は持っていると思う。
あとは年齢との戦いもあるから、間違った目標設定もどういう結果を呼ぶのかわからない。
何事も経験と言うけど、それが最短で最速の道とは限らない。
目標を見直してくれる参謀的な人も必要な気がする。
発言と行動をしている長友には、そういった人を引き寄せる可能性も高いかもしれんね。
個人的には、中田英寿とか中村俊輔よりも大きな可能性を感じる。
所属チームはインテルだから2人のチームよりすでに知名度高いけど、勝ちへの貢献度とか影響力とか見るとまだまだ。
でも長友は、2011年に澤選手が取ったFIFA年間最優秀選手のバロンドールもいけるんじゃないか。
ぜひかんばって欲しいと思う。